【2017年夏】大雪山系・旭岳〜トムラウシ山の登山計画について

大雪山

大雪山とは固有の山に付けられた名前ではなく、20連峰におよぶ標高2,000m級の山々の総称です。北海道の最高峰「旭岳(標高2,291 m)」が有名で、旭岳から続く「トムラウシ山(標高2,141 m)」へと続く縦走ルートに興味を引かれる美しい山々は、いつか登ってみたい山のリストにずっと入っておりました。

東京からのアクセス

アクセスはなかなか大変です。お金も時間も適度に掛かってきますのでキチンとした計画がポイントです。

旭川空港から旭岳(大雪山旭岳ロープウェイ)

「いで湯号」と言う路線バスが走っておりますが1日4便という本数です。タイミングによってはかなり待たなければなりません。特に早朝に到着するANA便ですと、旭川空港に到着予定が8:15。いで湯号の旭川空港出発時間が8:15ということで、乗り継ぎ的には無理なスケジュールです。8:15の次は10:45便と言うことになります。

さすがに2時間30分待つのは耐えられませんのでタクシーを使って行く予定を組みました。1台約9500円と言うことです。複数人で割りたい金額ですね。なお、タクシーによっては予約を行い、飛行機内に持ち込み禁止とされるガスボンベ用意してくれるとのことです(メーカー名・内容量・種類・数量の指定も可能)。

東大雪荘から東京

トムラウシ山の登山に最適な温泉宿「東大雪荘」もアクセスが容易ではない場所です。最寄りの駅はJRの「新得駅」で夏期のみ運行している「拓殖バス」のトムラウシ線で1時間30分というアクセスです。2017年の営業期間は「7/15(土)~8/20(日)」ということです。なお、期間外の場合は宿の方が送迎してくれるそうです(無料)。

なお、「新得駅」から空港へのアクセスは2通りです。電車で40分と近い「とかち帯広空港」か1時間40分の「新千歳空港」です。

計画したスケジュール

山行計画は「ヤマプラ」で立てるのがオススメです。山と高原地図のコースマップ通りに時間を計測してくれるのが便利です。スタート時刻を入力したり、宿泊地を選んだり、全てが簡単なパソコンの操作から自動的に選択したルートの時間を計測してくれます。ある程度メジャーな山であればこのサービスを使った計画書作成をオススメします。

もちろん山行時には紙の地図を持っていかなければなりません。


8月某日※行動1日目

早朝移動して登山開始
ANA(AirDO)羽田空港6:40 〜8:15旭川空港
到着後タクシーにて移動〜9:30旭岳到着〜20分間隔のロープウェイで姿見駅まで10分。

10:00 姿見 – 10:20 姿見の池 – 12:50 旭岳 – 13:50 間宮岳分岐 – 14:40 北海岳分岐 – 16:00 白雲岳分岐 – 16:20 白雲岳避難小屋(泊)

※タクシー代は約9500円。

8月某日※行動2日目

5:00 白雲岳避難小屋 – 06:00 高根ヶ原分岐 – 08:00 忠別沼 – 08:50 忠別岳 – 09:30 忠別岳避難小屋分岐 – 10:30 五色岳 – 11:45 1897m地点 – 12:02 ヒサゴ沼分岐 – 12:52 ヒサゴ沼避難小屋 – 13:27 1793m地点 – 13:57 天沼 – 15:27 北沼分岐 – 15:52 トムラウシ山 – 16:07 トムラウシ分岐〜南沼キャンプ指定地1到着で宿泊

8月某日※行動3日目

05:00 トムラウシ分岐 – 06:30 前トム平 – 07:05 コマドリ沢出合 – 07:30 1483m地点 – 08:40 カムイ天上 – 09:30 温泉コース分岐 – 10:50 トムラウシ温泉東大雪荘到着。温泉入浴後宿泊手続き。

【宿泊】東大雪荘 12030円(朝夕食付き)

8月某日※行動4日目

10:00チェックアウト後、JR新得駅まで送迎(1時間15分)
新得(11:46)→帯広(12:36)※新得(特急スーパーおおぞら3号11:07)→帯広(11:39)
帯広駅(コンフォートホテル帯広前12:58 )ー帯広空港:13:38
帯広空港14:30〜16:15羽田空港

・・・解散!

最後に

当記事はあくまでも計画時の予定です。

実際にこの計画通りに行くかは山と天気,体調などによって大きく変わってくるでしょう。下山後に詳細をご報告したいと思います。

もちろん、登山計画書の提出は忘れずに!