【DHバー】初心者が取付して気付いたメリット・デメリット・注意点など

ロードバイクに「DHバー」を付けて気付いたこと

 

トライアスロン出場に向けてロードバイクにDHバー(エアロバー)を付けて何回か走りました。最初に出場した大会ではDHバー無しで出場し消化不良感で悶々としておりましたが、念願の取付が実現して意気揚々とロードバイクにまたがりました。ロードバイク歴としては初心者の私が気付いた幾つかのポイントをメリット、デメリットを整理してお伝えしたいと思います。
ちなみに私が購入したのはこちらの製品です。
 

メリット(良かった点)

早速ですが、ポイントごとに整理してみました。

・見た目の改善

当然ですが、まずは見た目が変わります。
通常のロードバイクと差別化出来て、マシン自体が華やかになります。もちろん好き嫌いがあるので一概には言えませんが、私の場合、何となく「戦闘モード」になってきたような印象です。ロードバイクブームであちこちで乗られているロードバイクですから、一歩先に進めた、というような自分自身の成長を感じることもあるのではないでしょうか。

・空気抵抗が少なくなる

バーを握った瞬間、自然に姿勢が前傾になりますので、その分空気抵抗が緩和されます。抵抗力が減少しますので、当然スピードがアップします。同じ力で漕いだ比較としては、体感的に時速数キロアップする感じです。向かい風の時などはその威力をもろに体感出来るのではないでしょうか。「エアロバー」とも言われる理由が分かります。

・使う筋肉が若干変化する

前傾によってポジションが変わるため姿勢も変化します。その結果、脚の回転運動における力点(支点)ポイントが少しずれたような感覚がありました。これによって使う筋肉が若干変化したような気がしております。DHポジションと通常ポジションを交互に行うことで、結果として使う筋肉が変化し、疲労の度合いが軽減されるような気がします。これが良いことなのかどうかは分かりませんが、気持ち的には良い変化を感じております。

 

・単純に気分転換が出来る

ハンドルバーを握る場所が変わるだけでなく、ヒジを置くという動作からして気持ちが変化します。私の場合は若干ヒジ置きに掛ける体重の割合が少し大きいかも知れませんが、ゆったりとソファーに身を預ける感覚に近い味わいです。気持ち的に安らぐような感じと言えばよいでしょうか。メンタルのマネジメントに繋がるような気がしますので、DHバーを握るタイミングをどう意志決定していくのか、走る場所やレースによって研究していこうと思います→この作業も楽しみ。

 

・尻の痛みが緩和

前傾によってサドルに座るポイントが若干ずれるので、お尻の痛みのポイントがずれます。まだ尻の青い初心者には尻痛でお悩みの貴兄も多いかと存じます。こういった点も初心者には嬉しいポイントかと思います。

 

デメリット

メリットだけではなく、デメリットも幾つかありそうです。感じたままポイントをピックアップしていこうと思います。

重くなる

当然ですが、何かを好感するものではなく、プラスアルファの付属品です。取り付けたDHバーの重量だけ重くなります。

私の場合、プロファイルデザインの「T4+アルミ」を装着しましたが、カタログ値で「469g」でした。

参考までに取付の際の記事です。

「DHバー」はトライアスロン出場に向けて必須のアイテムなのか!?

2015.12.28

 

急には止まれない

DHバーを握ると手がブレーキから離れますので、当然ブレーキングに遅れが出ます。使う場所によっては非常に危険が伴うため、DHバーを握るタイミングを慎重に見極める必要があります。

 

カーブは苦手

急には曲がれません。と言うか曲げる機能を持ち合わせていないので、大きなカーブ地点では非常に危険です。緩いカーブでも初心者はハンドルをキチンと使って曲がったほうが良いのではないでしょうか。気をつけないと事故ります。

 

注意点

・ポジション調整がきっと大事

私はショップで購入し、その場で調整しながら付けて頂きましたが、調整するポイントが結構細かくあったので、時間を掛けながらポジション調整しました。通販などで購入される方は大変かと思いますが、装着後に色々気がつくこともあるので、都度都度色んなポイントに対して微調整を繰り返すことになるかと思います。私の購入したものは「プロファイルデザインのT4Pアルミ」色んな調整が出来てポジション調整がしやすい商品です。

ロードバイクのレースでは使用禁止

ロードバイクの大会によっては危険が伴うという理由で使用禁止が謳われているものも多くあるようです。個人的には頻繁に脱着したくないので、付けっぱなしで過ごしていきたいと思っておる不精者です。一度装着したらあまり外したくありませんよね。大会参加の際には気をつけて確認しましょう。

 

いかがだったでしょうか?

DHバーを付けて、疲れずスピードアップを図りたいものです。また、事故だけは避けなくてはなりませんね。快適&安全なバイクライフを送りましょう!