【レビュー】Garmin「ForeAthlete 735XTJ」を920xtjと比較してみた

海外で先行発売されていたGarmin(ガーミン)のマルチスポーツ用GPS時計「ForeAthlete 735XTJ」ですが、いよいよここ日本でも発売されました!ここ最近は精力的に新製品を市場に供給しているGarmin社ですが、それぞれの製品に特徴があって魅力的です。
公式ビデオです。


Garmin 920との主な違い〜[735vs920]

Garminから発売されている「トライアスロン用GPS時計」は7シリーズと9シリーズの2種類となります。7シリーズは9シリーズよりも下位の機種に当たるので、基本的には「ForeAthlete 920」がGarmin時計の最高峰となります。ですが、735は920を凌ぐ要素が幾つかあります。早速違いをチェックしていきましょう。

重量

Garmin 735 約40.2グラム
Garmin 920 約61グラム
920は「61g」に対して735はなんと「40.2g」!

小数点付きの表示がGarmin社のこだわりと自信を感じさせます。20gの差は大きいですね。これだけでもかなりの魅力を感じてしまいます。見た目の印象も四角形の920と円形の735は大きく変わってきます。スッキリとしたデザインですので、普段使いの時計としても使えそうです。毎日の生活を735と一緒に過ごし、時計機能+ライフログの機能を日々使ってみるのも手でしょう。

サイズ(厚さ)

Garmin 735〜1.19cm
Garmin 920〜1.27cm
ほぼほぼ変わりませんが・・・、735若干薄いです。

光学式心拍計

920を所有している方は心拍計ベルトを別売りで購入する形になります。さらに、心拍計ベルトを毎回付ける面倒もありますが、光学式心拍計はそのいずれからも解放されます。計測の正確性は心拍計ベルト「ハートレートセンサー 」を付けた方に軍配が上がるのかも知れませんが、非常に嬉しい機能ですね。スクリーンショット 2016-07-18 10.39.19

バッテリー

Garmin 735〜GPS+光学式心拍計:約14時間
Garmin 920〜トレーニングモード:約22時間
気になるバッテリーですが、光学式心拍計を稼働させながら使って「14時間」です。100kmウルトラマラソンまでならセーフでしょうが、それ以上のウルトラマラソンや長めのトレイルランになると、少々不安になります。ここは920に軍配が上がります。

乳酸閾値(LT値)の計測

乳酸閾値(LT値)とは「乳酸が急激に増える区切りの値」です。この値を「心拍数」で確認しておけば、レースの本番でのペースメイクに使っていかすことが出来ます自分のLT値以上で走れば「つぶれる(失速する)」ことに繋がっていくからです。

LT値を知ることで、普段のトレーニングでこの値を上げていくことが可能です。LT値を越えるペースでの練習はLT値の引き上げに繋がっていくからです。マラソンタイムを縮めようとしている方には、とても重要な機能だと言えます。

※別売りの心拍計が必要です。

スクリーンショット 2016-07-18 10.41.51

ディスプレイ

Garmin 735〜3.1x3.1cm/215x180ピクセル/カラー
Garmin 920〜2.9x2.1cm/205x148ピクセル/カラー
円形と四角形なので単純比較は出来ませんが、ご参考まで・・・。

防水機能 

Garmin 735〜50m防水
Garmin 920〜50m防水
共に50m防水なので、これは引き分けです。

保存可能データ容量

Garmin 735〜約80時間分
Garmin 920〜約100時間分
あまり変わらない値ではあります。

価格

Garmin 735〜49,800円(税別)
Garmin 920〜45,800円(税別)
標準価格を比較しました。735は上位機種の920を5,000円上回る料金設定です。

実際の流通価格をamazonでチェックしておりましたが、販売当初よりは735の価格が落ち着いてきたようで、現在(2017年1月現在)のAmazon価格ではその差は約4000円まで迫ってきました。

魅力的な製品〜ForeAthlete 735XTJ〜

さて735と920、どちらを購入するのかは目的によって変わっていくのでしょうが、個人的には軽さとデザイン、光学式心拍計、LT値の計測と言う点で「735」に魅力を感じます。ズバリ、欲しいですね。

逆に920を選択する方はバッテリー、価格面を重視する方になるでしょう。

皆さまはどちらを選択しますでしょうか?

 


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