【勝手にシューズ評価】Keenの軽量サンダル「SHANTI(シャンティ)」

比較的好評頂いている「勝手にシューズ評価」企画ですが、今回は「サンダル」と少し拡大解釈的に広げてみました。
サンダルとは言え、フットウェアとしてキチンと作られているし、世の中的には非常にマーケットが大きなジャンルでもあります。特に実際私が使用してかなり快適である!と言うこともお伝えしたかったと言うこともございます。

KEEN

山仲間の知人と泊まりで南アルプスに行った際、登山靴を脱いでテン場で使っていたサンダルが取っても心地良さそうだったのでオススメもあって購入してみたサンダル、今回ご紹介するブランドは「KEEN(キーン)」と言います。

「KEEN」はアメリカのメーカーなのですが、「アメリカブランド=良いイメージが無い」という解釈をしている私にとっては、ずっと様子見であったフットウェアブランドです。

今では子供から大人まで普及している大衆ブランド「CROCKS(クロックス)」と同様に、つま先を守ってくれるサンダルと言うことで、衝撃や突発的なことの起きうるアウトドアに相応しいアイテムと言うことでずっと気になっておりました。

SHANTI(シャンティ)

KEENの中でも「SHANTI(シャンティ)」というシリーズは最も軽量の部類に入るサンダルのシリーズで、軽量なのに作りが確りしていて、なおかつ履きやすいという、素晴らしいサンダルです。メーカーが発表する公式の特徴は下記のようです。難しい事が書いてありますが、要するに「履きやすく、歩きやすくて、丈夫なのに軽量」ということですね。同じくKEENのサンダル「YOGI(ヨギ)」はガッツリと履き潰す感じですから、その違いは使うシーンによって分かれそうです。YOGIはどちらかというと街中などにも出ていく日常使いと言う感じでしょうか?あくまでも個人としてのイメージですが・・・。
  1.  足の形に合わせて立体成型、蒸れにくい意匠を施したフットベッド。
  2.  軽量で、足を優しく包み込むEVA素材のアッパー。
  3. 歩行時の屈曲性を研究して生まれたコンフォートデザイン。
  4. KEEN独自のトゥプロテクションはアクティビティ時のつま先への不安を解消します。
  5. 耐磨耗性に優れたノンマーキングのアウトソールです。
なお、クレジットにある製造国は「Made in China」と表記されています。

靴底(ソール)

ソールは3種類の素材が使われているようで、踵からアーチにかけては硬い素材を使用。体重の掛かる母指球の部分などには反発性を考慮した素材、それ以外はソフトな素材というような構成です。

履き心地

SHANTI(シャンティ)は軽量で丈夫な素材を組み合わせたコンフォートサンダルです。「EVA フットベッド」という素材がソフトな履き着心地を提供してくれます。

アウトドア時に注意すべき「外からの衝撃」を緩和してくれつつ、さらに「履き心地が良い」という点がこのサンダルの最大のポイントではないでしょうか。柔らかすぎず硬すぎない絶妙なクッション性が気に入りました。歩行時の感触も悪くないですね。整地された地面が少ないアウトドアでも地面からのストレスを大きく緩和してくれます。

素足で履いても程良く柔らかなクッション性が心地良いです。

重量

もう一つの魅力的な部分が重量です。軽量なサンダルとして胸を張れる重さ、なんと「184g」!※29cmで計測。特に登山で山に入る時には荷物となる訳ですから、その価値が最大限にに発揮されるのではないでしょうか。例えば私が使用している靴ですと、なんと片足だけの重さで「902g」靴を履き替えるとさらにその軽さの違いを体感できるはずです。

デザイン

今回ご紹介するのはSHATIの中でも「SHANTI ARTS(シャンティアーツ)」というラインで、通常のカラーリングとは違って柄や模様のデザインを入れたラインです。購入したデザインは「IROHA」というプロジェクトとのコラボデザインで「雪(YUKI)」をモチーフにしたもの。モノトーンのシックで落ち着いたものです。男性にも女性にも受け入れられるデザイン性を感じます。今回は日本の和を取り入れたものですが、アメリカらしくない、ヨーロピアンな印象を感じますね。

IROHA:染織業界を中心に、日本の伝統産業の活性化を目的としたプロジェクトチーム。
“継承”と“進化”をコンセプトに、製品企画からデザイン、サービス、ブランディングなど幅広く活動し、伝統的なものから現代的な価値を創造しています。また同時に、日本の伝統文化のグローバルな発展を目標に後継者育成支援にも精力を注いでいます。

説明書きには次のような記載がされています。

新潟県小千谷市、創業宝暦元年(1751)の染織工房「紺仁」に江戸時代より伝わる「越後型」の中から「雪」と呼ばれる染型テキスタイルデザインを使用したNIIGATA TRADITIONAL CRAFTで、2009年に別モデル「Yogui」で製品化された当モチーフをShantiへモデルをかえて復刻しました。雪柄は、雪国新潟片貝ならではの素朴なパターン、Sumi Blackは古くは松煙からつくられ、書・画のすべてに使用されていた漆黒の「墨」。シンプルながら無彩色ならではの存在感があるカラーです。

アウトドア時

私が主目的として活用するシーンは主に登山などの山行時にセカンドシューズとして利用するシーンです。特に前述のテント場などで動く際には大活躍してくれそう。ザックの中に収納しても良いし、ロープやカラビナを使って好きなように留めておくことも有りでしょう。

まとめ

アウトドアシーンの様々なシチュエーションで活用出来そうなフットウェア・サンダル「シャンティ」。KEENの提供するもう一つのシリーズ「YOGI」と並び、セカンドシューズとして我々にアクティビティの幅を広げてくれる頼れる存在です。
アウトドアとは家の中以外の全ての時間、と言う定義からして、その活躍の場は沢山ありそう。バックパックや持ち運べるスペースや場所があれば、私たちにとって心地良くて快適な時間を提供してくれるはずです。
今年の買った物の中でもトップクラスのお買い得感を感じます。皆さまにもオススメです!