【kiki for hair design】ショートヘアカットの匠が繰り出すレザーカットの技と仕上がり

kiki for hair design

上野駅から歩くこと6〜7分。繁華街を背に歩いて行くと美容院「kiki for hair design」の店構えを見つけることが出来ます。


お店は暖かみを感じるウッド調のインテリアで、アンティークな家具が落ち着いた雰囲気を演出しています。終始とても心地良いリラックスできる時間を過ごすことが出来ました。


実はこちらの美容院に来る前に、地元の理容院が実施していた「緊急価格!1500円カット!!」と言う企画に誘われて、予想通りの大失敗&結果はまさかの「ジャンボ尾崎カット」と言う仕上がりで相当落ち込んでおりまして(自分では「ジャンボ尾崎の悲劇」と命名)、慎重を期して直してくれるお店を訪問したという経緯がございました。ただでさえ絶壁頭なのにさらにそれが強調され+襟足も長いという仕上がり。あぁ、屈辱の・・・。

なぜこのkikiさんにお伺いしたのか?と言うことについては、信頼できるヘアメイクさんの大推薦があってのことです。都内の人気有名店を数多くみてきた方の大オススメ!ということと、ショートヘアが上手らしい・・・という教えに従い、信頼できる情報として足を運んだと言う経緯であります。

カット

事前に予約をしていたので時間通りに席に座れました。カットしていただくのは代表の坂本さん(男性)。屈辱の「ジャンボ尾崎事件」から約1ヶ月経過しているものの、一目見て失敗ヘアということがバレてしまいます。「病気を治療する感じですね」と言う表現もあり、「全治2ヶ月」の髪型という状況だそうです。とにかくヒドいカットのようですね、あぁ1500円の悲劇・・・。


気を取り直しつつ「長めの方が似合う」という嬉しいご意見もあって、サイドから後ろを中心に若干ツーブロック気味に切りましょう、となりました。その他は整える程度に手を入れていただく形です。

そしてこの坂本さん、レザーカッがお得意という方で、本物のカリスマ美容師(当時もてはやされた方とは一線を画す方だそうな)の元で習得した技を冒頭から繰り広げて頂きました。「シャシャッ!」という切れ味鋭い小気味良い音と感触が、革張りの椅子にゆったりと預けている身に心地良さを感じさせてくれました。レザーカットは色んな所で経験がありますし、恵比寿に通う美容院でもよく知っているのですが、まるで切れ味が違うカミソリのようで快感です。どうやら2人分切ったところでダメになる(ダメと判断する)ようですから、3人以上頑張って使うお店が多いのかも知れませんね。レザーカットはハサミに比べて立体感の創造に向いているようです。雪祭りの雪像作りに例えてお話ししていただけました。まとまって落ち着くというメリットも有るようです。


時間と共に仕上がっていく髪型は取っても綺麗な立体像作物のよう。サッポロの雪祭りを例えに出していましたが、レザーカットはそういった比喩を使うほど、意味のある技法だそうです(色々聞きましたがあまり頭に入ってない・・・)。結局鋤ばさみは一度も無かったです(スゲェ・・・)。仕上がりはもうね、瑛太です、はい(自己評価)。

炭酸泉

頭皮やキューティクルの間に潜む汚れを落とすのが「炭酸泉」。カットの後は、シャンプーをしてくれますが、さらに温かい炭酸泉のシャワーで汚れを落とし続けて行くシステムもkikiさんの特徴的なところです。装置を頭にはめて5分〜10分ほど炭酸泉を浴び続けるのですが、終わった後に自分の汚れを見せられて驚き、さらに乾かした髪の質感に気がついて2度ビックリのサプライズ。シャンプー台もゆったりとした調度品で最高でした。

まとめ

ゆったりとした広い美容院の割にお客さんが少なくて穴場なお店ですね。肝心のカットの仕上がりも超満足。今までで一番自分に合ったスタイルのようで気に入りました。何も知らない無知な私にドライヤーの当て方もレクチャーして頂きました。基本は後ろから当てること、左から風を当てて、後半は右からフワッと。これで私も「瑛太」になりました。「ジャンボ尾崎からの瑛太」です。メンズカットとショートヘアはかなりのお得意分野のようです。炭酸泉込みで「5940円」でした。

シャッ!と来るレザーカット、一度体験してみるべきでしょうね。

個人的には上野エリアの看板美容院として頑張って欲しいと思います。