【高坂米店(新御徒町)】情熱のお米マイスターが熱く語る店

新米の季節

10月を迎えると新米の季節という事になります。いつもお米を買うスーパーでなかなか新米が出てこなかったので思い切ってお米屋さんに行ってきました。店頭に堂々と貼られていた「新米入荷いたしました」の告知を見たこともあるのですが、以前から気になる存在のお米屋さんだったので、少し敷居が高そうな存在のお店だったのですが思い切って突入してみました。お米屋さんで米を買う・・・、極めて普通で当たり前の行為かも知れませんが、私にとっては初めての経験です。と言うことで今回は「お米屋で米を買う」レポートです。

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高坂米店(新御徒町)

今回伺ったのは新御徒町駅からすぐの「高坂米店」です。いかにもお米屋さん風の大きな看板ですが、お店自体は間口がそれほど無い比較的小規模なお店です。

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店頭には手書きのメニューが掲出されていて分かりやすくお米のブランドやお値段が記載されていました。「こしひかり」や「ひとめぼれ」のように知っているブランドもあれば、「こがねもち」や「元気つくし」、「さがびより」など聞いたことのない名前のお米もあるようです。

新米シーズンだからのでしょう、お店は比較的賑わっているご様子。少し待ってから今回は店主と思わしき男性スタッフが丁寧に接客して頂きました。

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お米の選び方

お店に伺ったのは良いのですが、どうやってお米を選んで良いのか皆目見当が付きませんでした。好みの味や固さなどを伝えて良いものか?と迷った上で、いつも食べているお米が「ゆめぴりか」であること、新米でオススメの米があるのか?と言うことなどを話しましたら、店頭の看板を指さしながら「つや姫はいかがでしょうか?」とアドバイスがあり、初心者でも分かりやすいお店の方の話が展開されていきました。

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山形県産「つや姫」

今回選んで頂いた「つや姫」ですが、色々とオススメポイントがありました。こちらのお米屋さん、分かりやすく色んな解説をして頂きました。下の写真はお米ごとに管理している書類です。色んな情報が詰まっております。

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専業農家

平日は会社員、週末は農家など、兼業農家が多いようです。こちらの生産者「渡部金太郎」さんは専業農家と言うことで、毎日成長を見届けながら管理されているというお話しでした。ちなみにこちらの「高坂米店」ですが、取り扱っているお米は全て現地まで行き、生産者の顔を見て取引していらっしゃるようです。

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農薬80%オフ

毎日面倒を見ていることで、使用する量や種類などを含めて農薬を80%減らして生産していくことに成功したようです。お米の袋にきちんと表記されていますね。

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27年度売上No.1

「高坂米店」の昨年売上高で1位のお米だったようです。ランキングに弱い日本人ですので、この銘柄を指名買いする方も多そうですね。お値段は750円/1kgとなってます。私が今まで買っていたお米は5kgで2980円(1㎏約600円)ですから若干割高の設定です。

等級

お米入っている袋にマークが見えると思います。これが丸い印刷が「1等米」の証です。また、出荷が10月4日というスタンプも見えます。私がお店を訪れたのが10月7日ですから、つい数日前に到着したまさに「ザ・新米!」。お米屋さんなので鮮度が違いますね!


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購入

銘柄と購入量(kg)を決めたらパッケージしてくれます。今回は2kgを購入することになりました。置きっぱなしですとお米の鮮度も落ちますから、少量ずつ購入出来るのもメリットの1つですね。ここからはお店の方の作業です。2kg用の袋に入れてもらってお会計となります。今回のお買い物概要はこちらとなりました・・・

山形県産つや姫28年産(新米)×2kg:1,500円(税込み)

所狭しと並んだお米をかき分けながら作業してくれてます。奥の方に妙齢の女性が見え隠れしてましたが、基本的にはこの男性スタッフがお店を切り盛りしているようです。

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その他のお米

つや姫以外にもたくさんのお米を取り扱っているようです。お話し好きなスタッフの方、話がどんどん展開していき、「新潟のお米は少し柔らかくて、石川の方に行くと硬くなっていき、能登の方に昇っていくとまた少し締まっていく・・・」などマニアックな話しを色々と展開してくれます。1対1でここまで熱意のあるトークが聞けるとは思いませんでした。よく分からないけれど、お米に対する情熱がハンパないようで、なかなか好印象です。

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つや姫完成

パッケージングされたばかりの「新米つや姫」です。スーパーなどで見るお米の袋と違ってパッケージされたばかりの艶やかな状態が新鮮でなかなかの風貌。

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パッケージの裏面です。大きな文字で「新米」とあり、お米店のクレジットもシール貼りされてます。

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実食

早速実食です。少しだけお水の量を減らして炊きました。

つやつやに光っているお米の炊きあがりはまさにつや姫!お味も美味しい、最高のお米でした!!

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まとめ

「はじめてのお米屋さん」でしたが、お店の方の丁寧な接客と新米「つや姫」の素晴らしいクオリティで非常に良い買い物が出来ました。お米に対する向き合い方において、視界が開けたような感覚です。もっと色んなお米に出会って味わってみたいと思います。

2回目の訪問記は下記よりご覧下さい。

【高坂米店(新御徒町)】最高級の魚沼産コシヒカリに出会ってしまった。

2016.10.25