【連続シリーズ】素人オヤジが靴作りに挑戦してみた〜2回目〜

素人オヤジが靴作りに挑戦するシリーズの2回目。

前回の様子はこちらをご覧下さい。

2回目となる今回は事前に用意してくれたシューズの型紙とご対面するところからはじまりました。
もちろん自作の靴作りなので型紙(パターン)も本来は自分で作っていくわけですが、この過程がなかなか難易度が高いようで、通常のクラスでは先生が作ってくれるというシステムになっております。型紙製作の専門クラスが別に用意されていて、習いたい人はそちらで勉強していく形になるそうです。
と言うことで用意されていたパターンがこちら。もちろん私の脚のサイズにフィットするような形にしてくれております。


2回目の作業は「仮靴作り」です。型紙を仮靴用に使う革に合わせてカットする作業からスタートします。型紙の外周と縫い糸用に開けられた穴を銀ペンで慎重に革へ写し取っていきます。銀ペンは初めて使用したのですが、インクの乗りが良くて快調です。

 


仮靴製作は左足分だけ作ると言うことで、銀ペンでマーキングしたあとは片足分だけ革をカットしていきます。革はとても柔らかくて切りやすいので、切りすぎないように慎重に作業を進めて行きます。銀ペンでマークした内側をナイフでキリ進んで行くのですが、前回に続き今回も内側を攻めきれず外側よりになってしまいます。

先生に見てもらいつつ、短時間で徐々に上手くなっている自分の成長を確認しながらの作業は楽しい時間帯です。


カッティングが終わったら、銀ペン部分でマークした点の部分に穴開けです。1.2mmサイズの穴開け用の器具をトンカチ(ハンマー)で一つ一つくり抜いていきます。ハンマーの音が工房内に響き渡って心地良さが伴います。別の生徒さんも同様の作業を進めていたので、にわかにトンカチ合戦のような様相です。


トンカチ作業は2回叩いて次の穴へと進んで行く単純作業。ゆっくり、しっかり打ち込んで次の穴、と言うように無心で集中します。集中すると時間を忘れてきて面白いです。


続いては前回に続いてミシンの練習です。

直線縫いに代わって、今回は少し時間をかけて応用編の練習ということで、緩い曲線カーブを伴う革のヘリを1mm程度の縫い代でミシンを踏んでいきます。時には1針ごとにゆっくりと曲線を縫い込んでいきます。洋裁のミシンとは勝手が違って、ペースを掴んでいくのが大変。最初のうちは上手く行かずに失敗してしまいました。2回・3回と繰り返すごとに先生のコメントも柔らかくなってきて4回目で合格をいただきました。


練習が終わると仮靴製作に移ります。

先ほど習ったミシンの要領でかかとの内側部分を縫います。初めての工程に進む時には先生が見本を見せてくれるのですが、見落としのないようにしっかりと目に焼き付けます。この辺で時間的に約2時間半ほども経過していて、集中力が切れそうになるのをグッと我慢します。


仮靴とは言え、慎重に自分で縫い込みます。焦らず革をしっかりと手で支えながら返し縫いの作業からスタート。先生にも合格をもらい、何とか無事に終えることが出来ました。


集中する場面が多かったからなのか、前回よりなんだかちょと疲れた感じです。この次は3回目のレポートですね。しばしお待ち下さい!