【マウンテンバイク】ロードバイク乗りが街乗り自転車にMTBをオススメする理由

MTBを購入

引っ越しを機にマウンテンバイク(MTB)を購入しました。

ロードバイクとの付き合いは長いのですが、初のMTBです。買い物やちょっとした外出時など、普段使いとしての「ロードバイクの使えなさ」に終止符を打つことが出来ました。購入して実際乗り込んでみると「早く買えば良かった!」と後悔すら覚えるほど素晴らしい存在になっています。「高価なロードバイクこそ自転車乗りの醍醐味だ!」と信じていた自分の考えを取り下げたいと思います。ちなみに私は某有名サイクルメーカーのカーボンフレーム製バイク「時価約50万円」に乗っておりまして、その甘美な乗り味を理解しているサイクリストとなります。

ロードバイクを通常使用する時の懸念点

ロードバイクがなぜ街中で「使えない」のか?私の経験上から下記に整理してみました。
  1. 盗難のリスク・・・高いので万が一盗まれたらシャレになりません。これが一番大きい理由かも知れません。
  2. いたずらのリスク・・・高級自動車がいたずらの標的にされるように落書きとか壊されたりとかされそう。実際にホイールのスポークが折れていたなんてこともありました。
  3. 荷物を運べない・・・ザックやメッセンジャーバッグでない限り、買い物の荷物をカゴに入れるとか、ハンドルにぶら下げるとか出来ません。
  4. スピードが出すぎる・・・ペダルを軽く踏んだだけでグンとスピードが出る、或いはついついスピードを出し過ぎてしまう危険性があります。
  5. ペダル・・・ビンディングペダルなので、スニーカーなど普通のシューズではペダリングにストレスが掛かってきてしまいます。しっかりと踏めないペダルは面白さが半減ですね。
  6. 疲れる・・・前傾姿勢のポジションになります。肉体的にもそうですが、街中での気疲れなんかも気になりますね。
いかがでしょうか?色々と整理をしてみるとロードバイクで街中を走ることのハードルが見えて来たかと思います。

それではマウンテンバイク(MTB)のオススメポイントを整理してみましょう。

MTBが街乗りに良い理由

(1)安く手に入る

自転車の価格はまちまちですが、いわゆるママチャリ(ファミリーサイクル)だと2万円ほどするでしょうか?高額なロードバイクに乗っていると、パーツ代だけで2万円なんて軽く吹っ飛んでいきますが、今回購入した私のMTBは中古で約4万円。中古ではありますが、有名なイタリアの自転車メーカー「bianchi(ビアンキ)」のMTBにも関わらずこの値段です。新車価格でも6万円台という価格帯で有名メーカーの自転車が手に入るのです。ロードバイクの価格に比べたら比べものにならない安さですね。2台目として新たに手を出してみることにしたのも金額的なハードルが低い事が理由です。街乗り用の自転車には盗難のリスクがついてきますので、価格の安さは重要な指標だと思います。

(2)どこでも行ける

盗難に対する恐怖心が少ないので、基本的にはどこにでも行けます。最近は駐輪場も比較的整備されているので、遠出して繁華街の駐輪場に止めて買い物なんて事も余裕で出来ます。もちろん自転車用の鍵を掛けて置くことは必要になりますので準備はしておきましょう。すぐに切られてしまう「ワイヤーロック」よりも下記に書いたような「U字ロック」をオススメ致します。

(3)乗り味の良さ

実はMTBをはじめて所有して街中で乗った時、とっても乗り味が良かったので驚いた記憶があります。信号待ちからの加速がスムーズで、スピードに乗ってからの直進安定性もあります。走行中何度も襲われる街中の「段差」ですが、フロントのサスペンションが衝撃を柔らかく吸収してくれるので、カラダに対する衝撃はソフトで驚くほど快適です。

これは恐らくMTBのタイヤに寄るところが大きいような気がします。MTBのタイヤは幾つか種類があって、「センターリッジタイヤ」というタイプがが街乗りに適しているとされています。
私のタイヤは「ブロックタイヤ」という悪路にも強いMTBらしい風貌のタイヤですが、舗装された道路でも十分に高い走行性能を誇っているように感じます。

(4)取り扱いやすい

取り扱いやすさや、メンテナンスのしやすさも特徴的です。
  1. 頑丈
  2. 空気が抜けない
  3. サイドスタンドで駐輪が楽
  4. ハンドルに荷物を引っかけられる
タイヤが太いからなのか、サスペンションがタイヤへの衝撃を緩和しているのか、とにかく空気がなかなか抜けないので面倒なポンプを使った空気入れ作業から一定期間解放されます。個人的にはこの点が最も助かるメリットかも知れません。

MTBで走って気がついた注意すべき点

ロードバイクより「重い」です。サスペンション機能のついたフロントフォークの重みや太いタイヤのせいもあり、重量はある程度どっしりしています。ママチャリよりは軽量ですが・・・。駐輪場などでMTBを持ち上げて運んだり動かしたりするときには少し力が必要です。

ブレーキングについてはVブレーキでロードバイク乗りとは異なる制動力という印象です。少し強めにブレーキが効く印象ですので、2台乗りにとっては注意が必要かも知れません。

それと、細いタイヤのロードバイクでは「両手放し乗り」があまり上手く出来ません(体幹が弱いのかも?)。しかし、太いタイヤのMTBなら余裕で両手を離せます。調子に乗って手を離したまま進むと危険性が増しますね、これも注意です。

 

まとめ

 

MTBをオススメする理由をまとめてみましたがいかがだったでしょうか?一度乗ると楽しくなるMTB。生活の一部となっており、今ではロードバイクより稼働時間が長くなっています。ママチャリからの購入スイッチやロードバイク乗りの2台目としてオススメしますよ!