【実録】東京マラソン1ヶ月前に肉離れを発症した市民ランナーの話

肉離れ発症

東京マラソン2016の1ヶ月前に行われた「新宿シティハーフマラソン」。スピード練習を兼ねて出場した同大会で、レース途中に肉離れを発症してしまいました。ランニング歴は10年以上経過しておりますが、肉離れは初めての経験。レースの途中でいきなり左のふくらはぎ内部で筋肉が切れるような中程度の痛みがあり、次の着地時に「ぐにゃ」っとした感覚で激痛が走り終了。ジョグでゴールまで行こうと思いましたが、とても走れるような状態ではなく、初めての「リタイヤ」を経験しました。

 

予兆

レースの2日前の金曜日に故障箇所が筋肉痛だったんですよね。それで土曜日に整骨院に行って緩めて貰ったのですが、レース当日も少し疲労を感じてました。予兆はあったんですが、こういうことは想像してませんでした。レースに向かう過程に調整ミスがありました。今後に生かしていきたいと思います。

1日目(発症当日)の対処

近くにあった「救護所」で初期の治療を行って頂きました。患部に冷却スプレーを吹きかけたあと、冷湿布を包帯で巻いて頂きました。そこから約1〜2kmにあるゴール地点までとぼとぼ歩いて戻りましたが、うつろな状態で起こっていることが良く分からない状態です。仲間と合流後はすぐに帰宅してアイシング。ネットで検索してみると色んな事が書かれてありますが、とにかくアイシングがゆ稿らしいとのことでした。

 

2日目(翌日)整骨院〜故障箇所は左ふくらはぎの内部

翌日すぐに通っている整骨院に行きました。色々とチェック頂きましたが「ふくらはぎの内部での筋断裂」と言うことでした。内部での故障なので、内出血の様子が見た目では分かりませんが、数日後にも足の下部に内出血の痕が見られるようになるそうです。歩くのも痛い状態で、現在はビッコを引いておりますが、全治のタイミングについては明言を避けられております。もう少し様子を見無いと何とも言えないとの話しですが、翌週末までの運動は控えるようにと言われました。ということは、東京マラソンの2週前ではないですか!絶望的・・・。

 

治療方法は?

様々な方にアドバイスを頂きました。おおよそ下記のようなものと判断しました。今後、追加していく対処法があるかも知れませんが、

 
1)アイシング
アイシングは10分~15分で止めるようにして長い時間は要注意。 間を空けたとしても1日3回で十分とのことです。
2)治療
・電気治療

・超音波治療

・リードエール(湿布):整骨院では包帯で圧迫気味に巻いて貰いました。

3)摂取からの回復促進
・水

・プロテイン:タンパク質、カルシウム、ミネラルなどの必要栄養素

・グルタミン(アミノ酸):筋肉修復のことを考えた際に一番必要なアミノ酸です。
結局下記でお世話になることにしました

1)メタックスクリーム〜たっぷり塗ってラップで包み込みしばらく放置します。


2)メタルシャワー(1週間の無料レンタル)〜店内でも利用可能ですが、まずはお試し。上記ラップで包み込んだ上からメタルシャワーを当てると回復が早まるという事例も多く有るようです。

 

4日目:鍼治療〜神経パルス、吸い玉(カッピング)など

多少症状が緩和されてきたものの、いまだにビッコを引くような状態です。劇的な改善は難しいかも知れませんが、信頼している鍼灸院に行って特別なアプローチで処置して貰いました。この治療院は「高橋鍼灸院」という北千住にある治療院ですが、何度もお世話になっております。

・患部と思われるヒラメ筋に鍼で電気

・両脚に鍼を打ち「神経パルス」※下記の動画参照

・吸い玉を患部に2回

ビッコを引くことで怪我をした左足ではなく、現在負荷が掛かっている右足の疲労緩和も重要とのことです。潜在意識にビッコを引く状態がインプットされ、アライメントが崩れることで今後悪影響が出ないように両脚を緩めて貰いました。

この治療によって、ココまでの経過で最も大きく改善され、帰り道はビッコを引かなくても良いくらいの症状になりました。



5日目以降〜

5日目:整骨院での電気治療と超音波治療。治療後は歩行が多少スムーズになる。自宅ではメタックスクリームを塗りつつ、メタルシャワー(30分)を2セット。

6日目:通院は無し。メタックスクリームを塗りながら湿布を巻いて通勤。ビッコがかなり改善されてきた。左足の付け根に筋肉痛。メタルシャワー(30分)を2セット。

7日目:歩行がだいぶ楽になってきた。整骨院での電気治療と超音波治療にストレッチ。運動していなくても腰が固くなっていた模様。とある研究で痛みが引いてから完治まで1ヶ月半かかるという結果もある話を聞かされた(東京マラソンまで3週間ちょっとなのに・・・)。メタルシャワー(30分)を2セット。

8日目:ビッコが消えつつある状況。アンカリング無しでロードバイク練習。と言っても10kmほどをゆっくりと街中を走ったのみ。怪我してから初めての運動です。

9日目:ようやくビッコも治ってきたかな?と言う歩行。患部が少し硬くなっている違和感のようなものを感じる。まだ少し掛かるかなぁ。青梅マラソンの案内が届く(これはDNSかな?)。

10日目以降〜

10日目:ほぼ違和感なく歩行。

11日目:4日目と同様の鍼灸院で治療。神経パルスとカッピング。腰回りや背中周りがガチガチになっている状態。とにかく筋肉の緊張を取ることを約60分間施術。2週間でランニング可能か?と言う問いには「無理するな」とのダメ出し。

12〜13日目:引き続きメタックスクリームを塗りながら運動お休み

14日目:整骨院で電気治療とマッサージ。ようやくランニングにゴーサイン。ふくらはぎがかなりやら各なっていると言うことで、ジョグ程度のランを再開です!

15日目:5㎞ジョグを6分強/kmで行う。何となく違和感もあるし、2週間ぶりで緊張した事もありぎこちないフォームだけれど、めちゃ嬉しい!

 

良書と出会う

怪我で苦しんでいる間に出会った本「トライアスリート・トレーニング・バイブル」がとても役に立っています。休養することでカラダの回復をはかり、成長に繋がっていくと言う大切なことを怪我の教訓として深く理解出来るようになりました。

【トライアスリート必見】トライアスリート・トレーニング・バイブルの内容が濃すぎてお得



 

20日目以降〜

21日目:3kmジョグ。痛みはないけれど、かさぶたのような何かを感じる。整骨院で電気治療とマッサージ、テーピング。青梅マラソンは回避。整骨院の先生から、完走は出来るだろうが、東京マラソン時にダメージが残るのでオススメしないとのアドバイス。

22日目:10kmジョグ。カサブタのような異物感は3km過ぎてす〜っとどこかへ消えていった。ぎこちないフォームだった1週間前よりもスムーズに体が動く。少し左膝下にストレスを感じるもののまずまずの状態。最後の1kmは少し違和感が出たような感じだったけど、無事に走り終わった。

25日目:整骨院で電気とストレッチ。最終調整。

26日目(東京マラソンまであと3日):5kmジョグ。ほぼ痛みも違和感もなく、何とか東京マラソンのスタート地点に立てそうな実感が沸く。青梅マラソンの回避が良い結果に繋がっているようだ。

27日目(東京マラソンまであと2日):鍼灸院にて神経パルス、吸い玉など。腰の痛みが中臀筋に来ているようで、腰と尻と背中とふくらはぎを柔らかくしてもらう。レース前最後のお酒。

28日目(東京マラソンまであと1日):整骨院で最終調整。電気(腰)とストレッチで終了。肩甲骨の可動域を広げてもらって終了スタッフの方に激励を頂く。

 

東京マラソン本番は・・・?

レース中にはじめて経験した「左ふくらはぎの肉離れ」から約1ヶ月。ここまで長かったけれど、どうやら東京マラソンのスタートラインに立てることが出来そうです。色々な方々からのアドバイスやサポートに改めて感謝したいと思います。

 

この投稿はここまでにします。

結果については下記をご覧下さい。

【怪我から復活】1ヶ月前に肉離れを起こした市民ランナーが東京マラソンで見事完走出来た話し



 

 

発症から約2ヶ月半。宮古島トライアスロンにも完走することができました!

トライアスロン2戦目の初心者が出場した「宮古島トライアスロン2016」レース記



 

 

治療についてのまとめは下記をご覧下さい。

【1ヶ月で完治】どうやって治したか?肉離れを発症して1ヶ月後にフルマラソン完走した話し