【東大病院初体験】人間ドックですい臓のう胞が見つかった時の検査まとめ

人間ドック

「膵臓に嚢胞(のうほう)がある」。

3年連続人間ドックで指摘され、さすがに再検査に行かなくてはと思い、人間ドックの機関より、紹介状を書いて頂きました。どこでも使える紹介状との話しだったのですが、アテがある病院もなく、ネットで検索してみました。

割と近所で、割と良さそうな文字が飛び込んできたので早速電話してみました。

「東京大学医学部付属病院」の消化器内科です。

 

予約

人間ドックの結果と紹介状が手元に届いた2016/06/14、早速行動に移します。まずは東大病院に予約の電話をしました。
やはり人気の病院のようで、すでに7/13からしか初診の空きがないということです。
紹介状の表書きを聞かれて予約に進み、患者番号を発行してもらいます。

予約時間の30分前に来て欲しいと言われ、7/14の予約をとりました。


 

通院1日目

通院1日目です。当日は指定された時間よりも早く到着。一階には総合案内ブースがあって受付の場所を聞きました。


 

受付に行く前に、まずは自分の個人情報を指定の用紙に記入する旨教えてもらいます。総合受付で番号を発券。電話で伝えられた患者番号を伝えて、保険証や紹介状を渡しました。その後予診票を渡され、再度自分が呼ばれるのを待ちます。
患者さんは沢山いましたが、それよりも広いので人数の割には落ち着いてます。受付場所には下の写真にあるような注意書きがありました。


2階の受付まで向かい、部屋210に入るように言われ、すぐ若手の男性医師との問診がはじまりました。紹介状から自分のこれまでの話しを聞いてもらいました。

担当の医者から「まずはキチンと調べましょう」という事で超音波検査の予約をしました。次の日程は20日です。朝ごはん食べましたか?と言われ「ヨーグルトだけ」と答えると「それでは血液検査をしましょう」という事になりました。
検査の説明を受けて採血室へ。何とオドロキ、こんなに大きな採決室見たこと無いです・・・!

採決室の中は1番から18番まで長い採血ブースがあり、担当者がそれぞれ付き、どんどん採血していきます。採血は数分で終了。大小5本の血を採られました。
その後は一階に降りて6番の窓口で会計の計算をしてもらいます。受付番号が発行され、モニターに番号が出たら自動支払機で会計します。現金でもクレジットカードでも会計が可能です。

この日のお会計は・・・「5,130円」でした。

通院2日目

前回の診察から約1週間後、2回目の通院は超音波検査(エコー)です。

時間前に着いたものの、外来受付の機械が閉まっていたのでそのまま2階の検査受付に。※結果的にこれは間違いだったようです。時間外で最新受付額ローズになっている午後帯遅めの時間は1階5番窓口で受付するのが正解だそうです。そんな事は言われてないし分からないよ・・・。
そして、指定された部屋で待っていた私の前に現れた担当の女性看護師がそれはそれは「非常に不愛想」で参りました。

無愛想女から上半身裸になり、ベッドの上に仰向けになるよう指示されるがままに動きます。手慣れた感じで検査自体はものの数分で終わりました。人間ドックは色々な場所を診ていく分診察時間も長くなりますが、今回は目的が「膵臓のみ」なので、時間も短くなるのでしょうが、終わった後に濡れタオルを渡され拭くように話すと、さっさと部屋を出ていってしまいました。拭き終わった後の使用済みタオルをどうしようか1人で悩みましたが、傍らに置いてあるゴミ箱に「使用済みタオルはこちら」と書かれているのを発見。何だか無機質な時間が過ぎていきます。奥の部屋では無駄話で談笑する話し声が聞こえて来るのですが、1人取り残された感じの虚しさに襲われます。同じような仕事が続くのかも知れないけれど、なんだか少し虚しい気分だなぁ。人間ドックの看護婦さんはとても丁寧で優しかったのに。次回外来で最後にしたくなりました。とても印象が悪くなった通院2日目です・・・。


この日の会計は「1590円」でした。

通院3日目

さて、今取っている予約はこの日で終了。前回の検査結果を聞く日になります。この日の予約時間は10時50分でしたが、10時10分頃に病院着。今日も病院は混雑しているようで、入り口には大きく予約患者数の表示がされております。なんだか病院の大きさを誇らしげに語っているようで、前回の悪印象も含めて微妙な空気を感じつつ病院に入りました。


 

外来受付機に診察券を入れて診察表と呼び出しリモコンを受け取ります。10時35分中待合室まで呼び出され、その後名前を呼ばれて診察室に入ります。予定時間の少し前より診察開始です。しかしここで今までの印象がガラッと変わることになります。


担当医は今回が初めての若手男性医師。

診察時間は10分もなかったと思いますが、とても丁寧に絵で図解してくれながらキチンと説明してくれました。かなり若い医師の方でしたが、今までの印象とは打って変わって優しくて丁寧な説明です。今回説明していただいた点を簡潔にまとめると次のようになります。


 

嚢胞それ自体が癌化することがある。

・嚢胞ができることで、離れたところに癌化する症例がある

・検査で確認出来たのは膵臓の中央に4mmほどの嚢胞を確認。しかし、人間ドックにて以前より指摘されていた経過を含め、取り急ぎの問題はないであろう。今後は半年に一回の検査を心がけ、基本的には経過観察で良いであろう。

・今回は「分枝型のIPMN(良性)?」と思われるが、確定的な診断はCTかMRIを撮ってから行うことになるが、急ぎではないので11月中旬にMRI検査しましょう。

※IPMNとは?

この日の会計は「220円」でした。

 

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通院4日目

通院4日目は久々の通院、MRI検査です。医師との相談によってしばらく時間を置いて受診することにしました。前回から約5ヶ月おいたタイミング。間が空くので途中で連絡を頂きました。丁寧な対応に感謝です。

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詳しい内容は下記にまとめておりますが、検査結果については11月末の結果を待つかたちとなっております。結果については改めて更新致します。


 

通院5日目

通院5日目は前回行ったMRI検査の結果確認です。3回目に診察頂いた若手のお医者さんが再登場してくれました。結論から言うと「分枝型のIPMNというもので題なし」という話しでしたが、撮影されたMRIの映像で見ると、私の約5mmの嚢胞(エコー確認では4mm)はほとんど「点」というほどの大きさしか映っておりませんでした。良く分かるなぁ・・・、と感心しつつ説明を聞いておりました。要点だけかいつまんで押さえておきます。

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画像では赤丸の中央に点で見えます〜分枝型IPMN〜

・嚢胞が出来る人は出来ない人より20倍癌化する確率が上がる、と言われている。※ただし、嚢胞が出来ていても気がつかなかったり病院に来ないなど表面化していない患者数も相当数いるため参考数字との注釈あり。

・確率が高いと言ってもほとんどの方は癌化発症する事無く終わっていく。

・今後の検査は半年に1回くらいのペースが適当と思われるので、意志があれば継続的に検診されてはどうか?

・人間ドックでエコーを受診されているならば、病院での検査は1年に1回で良いであろう。

・検査の内容は基本的にエコー。MRIは2年に1回程度で良い。

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ということで、次回の人間ドックが毎年4月受診というスケジュールを考慮し、来年2017年10月の予約を取って頂きました。だいぶ先の約10ヶ月後に再診となります・・・。と言うことでこの記事は一端ここで終了させていただきます。閲覧ありがとうございました。