【勝手にシューズ評価】The North Faceのテントシューズ「Nuptse Tent Mule(ヌプシ テントミュール)」

The North Face

独自の視点でスポーツシューズを評価する「勝手にシューズ評価」シリーズ。
今回は若干毛色の違うシューズを取り扱いまして、「テントシューズ」のご紹介です。

今回ご紹介するのはアメリカのアウトドアブランド「The North Face(ノースフェイス)」。日本でも最近急にブランドイメージを上げているようですが、アメリカンテイストな比較的荒削り(雑)な作りがアメリカン的で、アイテム的に秀でているカテゴリが無いという印象です。

The North Face「Nuptse Tent Mule III」

今回ご紹介するのがノースフェイスの「Nuptse Tent Mule(ヌプシ テントミュール)III」。いわゆるテントシューズで、テント内で防寒を目的に作られたアイテムです。テントシューズはメーカーも積極的に展開していないので、購入する際は選択肢が少ないカテゴリのアイテムです。


重たい登山靴やハイキングシューズを履き替えてテント内でリラックスする他、テント周辺を動き回る際や、登山靴が必要無い場面で色々使っていける商品です。

シューズの底面もウレタンのような弾力性ある的クッション組み込まれているので、岩場は無理としても雪上を歩く分には問題無さそうな作りです。※防水加工はされていません。

THERMOBALL(サーモボール)

この商品の最大の特徴は中綿に使われている化学繊維「THERMOBALL(サーモボール)」ではないでしょうか。

保温性・収納力に優れたダウン、濡れに強い化学繊維。それらの長所を組み合わせることを目指し、新たに開発されたのが、ポリエステル糸をカールさせた直径3~5ミリのふわふわな集合体「サーモボール」です。水を含むとロフトが約3分の1になってしまうダウンに対し、「サーモボール」はほとんど変化しないため、濡れても保温性を失いません。 〜公式サイトより抜粋〜


確かに実際に履いてみると暖かいです。主に寒冷地で使うシーンが多いと思いますが、アウトドア系ソックスと合わせると暖かさのレベルは結構高いですね。一度これを使うと手放せません。自宅使用でもスリッパとして室内使用出来ます。

靴底は?

シューズの裏面は下記写真の通り細かい滑り止めが付いていて、テント内のスリッピーな場所でもストレス無く使うことが出来そうです。

防水ではないため、濡れている場所での使用には注意したいですね。


シューズ内のインソールは縫い込まれているために取り外しが出来無い構造になっています。逆に既製品のインソールを入れてさらに保温性を上げるなどの工夫は出来そうです。

まとめ

寒冷なテント内のコンディション時にはこのシューズを履いてテント内で過ごしたいですね。特に寝袋に入っても足元が冷えるシーンは多いかと思います。そんな時の1足として使って行きたいと思います。

また、私は山行の移動中〜電車で行く場合や、バス、自家用車など〜のシューズを基本的には軽量なもので対応しております。移動の際のシューズとして足元を快適にする事はとても重要な要素では無いでしょうか。ガッツリ使っていけるシューズとしてなかなか使い勝手が良さそうですね。そんな利用イメージに共感頂けるようならオススメのアイテムです!