【東京マラソン2017】ボランティアに当選〜コース整理員として参加してみた

 東京マラソン2017

昨年に引き続き出場したかった東京マラソン2017。

残念ながら抽選倍率12.2倍をくぐり抜けて当選することは出来ませんでした。2017年大会は昨年とはゴールが変更になり東京駅と言うことで、さらに盛り上がる大会になるでしょうね。

落選後すぐに気持ちを切り替えてエントリーしたのがボランティアです。

ボランティアエントリー

東京マラソンはボランティアでも抽選となります。なお、ボランティアの担当は下記の11エリアから3つまでエントリーすることが可能です。私は次のように第3希望を決めました。
  1. スタート(東京都庁)
  2. 新宿・飯田橋ブロック
  3. 神田・日本橋ブロック
  4. 水天宮・人形町ブロック→第3希望 当選!
  5. 蔵前・浅草ブロック→第1希望
  6. 両国ブロック→第2希望
  7. 清澄・門前仲町ブロック
  8. 銀座・有楽町ブロック
  9. 日比谷・丸の内ブロック
  10. 芝・高輪ブロック
  11. マラソンフィニッシュ(東京駅前・行幸通り)
結果的に当選したのが「水天宮・人形町ブロック」です。2016年12月20日にメールで連絡が来ました。同じブロックに当選された方もBlogに上げてますね。何人ぐらい当選したのでしょう。

マニュアル到着

大会約2週間前の2017年2月13日、マニュアルが到着しました。当選時にはわからなかった仕事の内容(役割)も記載されていて、「コース整理」とされておりました。あわせて前日の朝9時に集合して1時間ある説明会の受講が必須と記載されています。朝早いですね、説明会場の東京ビッグサイトまで頑張って行かなければなりません。マニュアルには当日の地図やルールをはじめ様々な情報が掲載されています。しっかり読み込むのには結構な時間が掛かりそうな内容量です。

コース整理とは?

さて、コース整理とはどういった仕事内容でしょうか?公式ページより抜粋した内容が下記となります。

ランナーや観衆の安心、安全を守るため、42.195㎞、コース上にくまなく配置されています。

<主な活動>
・コース整理員・・・コーン、バーの配置、ランナーの安全確保、観衆の飛び出しの防止など
・距離表示・・・1㎞ごとに距離表示の看板を持ちます
・ランナーサポート・・・ランナーへのトイレの案内、誘導を行います
・観衆整理・・・コース上への観衆の飛び出し、横断を防ぎます

<POINT>
車いすランナーやエリートランナーのスピードを間近で感じることができます。

内容的には動きの少ない結構地味な活動ですね・・・。

しかし、市民ランナーでもある私としてはコース上に配置され、さらにランナー達の近くで仕事出来るエキサイティングな場所になりそうです。また、11km、折り返して28km地点というそれぞれ違った局面でランナーと向き合える醍醐味も感じられそうです。

報酬は?

気になる対価ですが、ボランティアなのでもちろん報酬はありません。昼食費や交通費などの支給も一切ありません。唯一与えられるのがユニフォームとなるキャップ(帽子)とウェアのみです。報酬目的ではありませんので期待はありませんでしたが、ウェアを頂けるのは嬉しい特典ですね。なお、ウェアは前日の説明会で支給されますが、当日不参加の場合は送料自己負担で返却するそうです。もらい逃げは出来無いルールになっておりますので、念のためご注意下さい。

前日説明会

マラソン当日の活動の前に前日の説明会に参加する義務があります。遅刻も早退も出来無い説明会の参加で私たちのグループ(ブロック)は「9:00~10:00」の1時間、場所は東京ビッグサイトで行われました。IDチェックのあと、今年から採用されたセキュリティバンドが装着されます。これは本番時まで着用が義務付けられています。


その後、ホールに移動して1時間弱の説明会に入りました。この時間帯は新宿・飯田橋ブロックとの合同説明会です。基本的な心得やマニュアルに沿った説明が粛々と進められて約40分ほどで終了しました。最後に高橋尚子さんからのビデオメッセージが放映されます。

ボランティアセット

終了後はボランティアウェアを受け取って解散となります。下の写真の通り袋に一式が入っておりました。


中身は以下になります。
  1. ボランティアウェア
  2. ボランティアキャップ
  3. ゴミ袋(東京マラソンロゴ入り)
  4. カイロ(東京マラソンロゴ入り)
  5. 絆創膏セット(東京マラソンロゴ入り)
  6. QUOカード(東京マラソンロゴ入り)
  7. 多言語ステッカー(英語)
  8. 名前ステッカー
  9. ポカリスエットゼリー※手渡し

ボランティアウェア

ボランティアウェアは東レの繊維でアシックスが製造したものでした。寒い気温時にはボランティアウェアの中に防寒着を着ることになるため、多少ゆったりと造ってあります。サイズはフリーサイズで全員が同じサイズを着用します。女性にとっては若干大きめのサイズになってしまうでしょう。

レース当日

レース当日は担当場所に直接集合します。私たちのエリアは8:10。リーダーが名簿を見ながら点呼してメンバーを確認します。私たちのグループは結果的に遅刻1名、欠席1名あったようです。コース整理の必要メンバーは12名でしたが、集合したのは全13名(遅刻1名別途)。サブリーダーを決めて、持ち場の12地点にメンバーが振り分けられました。私は往路の地点担当です。
9時ちょうどに道路規制がはじまり、同じタイミングで私たちもコース準備に移ります。私たちの仕事はコースに一般客が入らないようにテープを貼ったりコーンを置いたりランナーの安全確保を行います。マニュアルを確認しながら指定場所通りに仕事を進めていきます。準備は滞りなく進みましたが、9:30頃には車イス選手が通過し、我々の東京マラソンが始まりました。その後トップランナーの集団が凄いスピードで通過し、日本人選手の設楽選手も通過、そこからは続々とランナーが押し寄せてきました。
私の持ち場は給水所の後でしたので、ゴミ箱から外れて飛んでくる紙コップの処理、柵を越えてこようとする一般客への対応を中心にあっという間に時間が過ぎていきました。それにしてもおかしな人は結構いるんですね。強引にコースを横断した人やなぜ横断できないのか?文句を言ってくる人、柵を越えて戻るように伝えても色々文句を言ってくる人など、我々コース整理員にとっては悩ましい問題は色々ありました。怒声を浴びせてくるケースも過去あったようです。大変ですね・・・。
関門が閉鎖され、14時過ぎに無事に終了してグループで反省会が行われました。私たちのリーダーはベテランで安心出来る方で、キャンディーをくれたり気軽に声を掛けてくれたりして我々を常に気にかけてくれる人でした。メンバーそれぞれが感想を発言して最後にリーダーから締めの言葉を頂き解散となりました。
ランナーの皆さま、ボランティアの皆さま、沿道から声援を送ってくれた皆さま、お疲れ様でした!